
ブラシで描いたようなかすれ感 – Northwell










今回はまるでブラシでかすれたような
おしゃれな手書き風のフォントをご紹介します。
それがNorthwellです!
このフォントを見た感想は様々だと思います。
「絵の具で書かれたみたい」
「いいかすれ具合」
「手書き感が素敵」
私が思った感想はこんな感じです。
画像にもありますが単なるデジタルアートやデザインだけにとどめておくのはもったいない素晴らしさがこのフォントにはあります。
画像のようにパンフレットやパッケージに使ってもいいでしょうし
洋服にプリントしてもイカしたデザインになると思うので汎用性は高いように感じます。
フォントの特徴
このブラシで素早く書いて乾いたようなかすれ具合がとても素敵なフォントです。
それに加えて独自のリガチャ(合字)やスワッシュもありますし
記号と数字もすべてNorthwell仕様になっています。
リガチャやスワッシュがわからない方は下の記事をカンペ代わりに使ってみてください。
特にスワッシュの種類が尋常じゃないほどあります!
その数なんと20個!
なのでうまく組み合わせれば味のある表紙やパッケージデザインに仕上げることができるでしょう。
もちろんNorthwellのスワッシュと他のフォントを組み合わせることで
更なる可能性が広がることは間違いないです。
またNorthwellには2種類のフォントとバージョンが存在します。
順にご紹介していきます。
2種類のNorthwell
Northwellには大文字と小文字、数字、
およびさまざまな句読点や記号が含まれているNorthwellと
Northwell Altという大文字と小文字をまったく新しいセットにしたものがあります。
なのでNorthwellとNorthwell Altは同じフォントでありながら
まったく違う顔を持ったフォント群になっているということです。
文字を改良することのメリットとしては以下のような感じです。
- 毎回同じ文字にならないようにできる
- 単語や文字によって好きな形へ変更できる
このように文字の雰囲気が違うからこその活用ができるということですね。
素朴と滑らかな2つのバージョン
さらにNorthwellには通常バージョンとクリーンバージョンがあります。
それぞれの特徴としてはブラシでかすれたような風合いの手書き風デザインが得意な通常バージョンと
通常バージョンで見られる荒々しさを取り除いて完全に滑らかなエッジに置き換えられたものがクリーンバージョンです。
フリーハンドでササッと書いたようなデザインがご希望なら通常バージョン、
通常バージョンよりも滑らかな印象を与えたいときはクリーンバージョンという感じで
使い分けるのもいいのではないでしょうか?
通常・クリーンバージョンともに
Northwell、Northwell Alt、Northwell Swashe(スワッシュ)に対応しています。
リガチャはアプリ依存
リガチャに関してはアプリから呼び出さないと使えない機能になっています。
主要どころのAdobe PhotoshopやIllustratorには対応しているので問題は起きにくいと思います。
Northwell
Northwellの特徴はなんとなく分かっていただけたでしょうか?
ブラシでかすれたような風合いのフォントを使って
あなたのインスピレーションを描いていきましょう!
この記事を読んで少しでも気になった方は以下のページに飛んで購入を検討してみてください。
以下のページに書かれている内容はこの記事で要約しましたが購入方法がわからないという方は一番下に貼ってある記事が解説記事になっていますので参考にしてみてください。