creative Marketの使い方・買い方

【解説】Creative Marketで買い物する方法

今回は趣向を変えて高品質なフォントやデザインが集まるサイトの一つである”Creative Market”でのフォントの買い方や使い方を解説していきます。

Creative Marketでは数えきれないほどのフォントやデザインテンプレートがあり、WordPressのテーマやAdobe製品のアドオンなども置いてあって見ているだけでもワクワクしてきちゃうサイトなのですが、我々日本人にはこのサイトをフルで楽しむのに大きな壁があり購入を控えてしまったり、そもそもやり方がわからないという方もいそうだったので今回はその辺りの解説をしていきます。

この記事では例としてフォントの購入ページまでをご紹介します。

 

言語の壁を乗り越えて

このサイトはとても優秀なサイトなのですが日本人にとって大きな障害である言語の壁が立ちはだかるのが玉にキズです。(英語のみ)

ですが意外と簡単に購入までは行けるので怖がらずに一緒にステップを踏んでいきましょう。

ぶっちゃけAmazonとほとんど同じなので安心してください。

 

探して買うまでのステップを一気にお伝えします

まずはCreative Marketにアクセスしましょう!

Creative Marketでググってもらってもいいですし、以下のリンクから行ってもらってもいいです。

https://creativemarket.com

 

その時々でキャンペーンなども行なっているのでそれによって若干違いますがこんなページがCreativeMarketのホーム画面になります。

Creative Marketの使い方とフォントの買い方
CreativeMarketのホーム画面

今回はフォントについてなので上部のフォントメニューからフォントだけを選んでいきます。

フォントだけでも信じられないほど数がありますので正直全部見終わるのに数日はかかるレベルです。

気になるものはとりあえずほしい物リストに入れて後から見た方がいいかもしれません。

ほしい物リストは後で紹介しますね。

Creative Marketの使い方とフォントの買い方、フォントの検索の仕方を説明しています。
ホーム画面
Creative Marketの使い方とフォントの買い方、フォントの検索の仕方を説明しています。
Fontカテゴリー画面

今回は僕が見ていて気になったフォントをご紹介します。

気になるフォントがありましたらその画像か名前をクリックすれば商品ページに進めます。

Creative Marketの使い方とフォントの買い方、フォントの検索の仕方を説明しています。
例としてOakley(フォント名)を選択

クリックするとこんな画面になります。

Amazonで言うところの商品ページですね。

ここでカートに入れたり説明文を読んだりできます。(当然のように英語ですw)

このフォントの解説ページは別途用意しましたのでよかったらこの記事の一番下からどうぞ。

Creative Marketの使い方とフォントの買い方、フォントの検索の仕方を説明しています。
フォントのページ

そしてフォントの右側にある”Add to cart”をクリックすると次のような画面になりカートに無事追加されます。

Creative Marketの使い方とフォントの買い方、フォントの検索の仕方を説明しています。
Creative Marketの使い方とフォントの買い方、フォントの検索の仕方を説明しています。
カートに追加できた画面

ここで画面右上のカートボタンの表示が変わっていることにお気づきでしょうか?

カートボタンに緑のインジケーターがついてますよね!

これでカート内に無事追加されたのでそのまま購入までいきましょう。

カートボタンを押してカート内の商品を確認してください。

Creative Marketの使い方とフォントの買い方、フォントの検索の仕方を説明しています。
カート内の様子

カート内はこのような感じになっています。

下半分に並んでいるフォント達はほしい物リストなので今は気にしなくて大丈夫です。

この画面で大事なのは上半分に自分が選んだ商品があるかどうかだけです。

ちなみにフォントは使える範囲に限りがあり購入の前によく用途を考える必要があります。

ライセンスの選択は”License Type”の下から選択ができます。

Creative Marketの使い方とフォントの買い方、フォントの検索の仕方を説明しています。
ライセンス選択

ライセンスの内容に関しては以下のような感じです。

Desktop License

フォントは物理的な最終製品、ソーシャルメディア、パッケージ、有料広告などに無制限に利用できる。

個人利用と商業利用の両方が可能。

 

使える用途

  • WEBアプリ、WEBサイトでの使用(ラスタライズ形式のみ)
  • ゲームでの使用(ラスタライズされたフォームのみ)
  • デザイン、プリントオンデマンドでの使用(最終製品を作るときのみ)

※ライセンス規約の書き方的にプリントオンデマンド=チラシやポスターのことと思われる

 

使えない用途

  • フォントファイルの埋め込み(常にラスタライズされたフォームでなら使用可能)

 

 

E-pub License

電子書籍での使用が可能。

ライセンスされたフォントは1タイトルにつき1つまで表示できる。

 

使える用途

  • 電子書籍へのフォントの埋め込み(ただし抽出してはならない)

 

使えない用途

  • WEBアプリ、WEBサイトでの使用
  • ゲームでの使用
  • デザイン、プリントオンデマンドでの使用

 

 

App License

アプリに使用可能。

1つのアプリに1つのライセンスされたフォントが使える。

 

使えるアプリ

  • デスクトップアプリ
  • モバイルアプリ
  • ゲーム

※埋め込みはできるが抽出は不可

 

使えないアプリ

  • Wアプリ、WEBサイトでの使用
  • デザイン、プリントオンデマンドでの使用

 

 

Webfont: ○○ pageviews per month

ウェブサイトに使用可能。

ライセンス保持者が所有・管理するサイトなら複数使用が可能。

ただし月間ページビュー数による制限があるので購入は慎重にしましょう。

10K…1万ページビュー

100K…10万ページビュー

1 Mil…100万ページビュー

 

使える用途

  • WEBアプリ、WEBサイトの使用
  • フォントの埋め込み

 

使えない用途

  • ゲーム
  • デザイン、プリントオンデマンドのアプリ
  • デスクトップ

 

上記を参考にしながら自分の使用用途を見極めて購入すると幸せになれると思います。

ライセンスを選べたらいよいよ購入の段階です!

Creative Marketの使い方とフォントの買い方、フォントの検索の仕方を説明しています。
そして購入へ…

緑の”Continue to Checkout”というボタンを押して決済に進みます。

もしこの時に緑のボタンが”Sign Up to Checkout”になっている場合はログインか新規登録ができていない状態なのでログインか登録をしてください。

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ログインができていない画面
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ログインか登録をしましょう

Sign Upは新規登録、その下の”Have an account? Log In!”でログインができます。

続いて決済ですがクレジットカード必須になります。

決済方法2種類でクレジットカードの番号を直入力するかPayPalでの決済になります。(PayPayではない)

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①クレカを選択 ②番号入力 ③次回から自動入力するならクリック ④クリックで決済
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①PayPalを選択 ②クリックでPayPal決済(PayPalのページへ移動)

お疲れ様でした!

ここまでの順序でしっかり買えているはずなので存分にCreative Marketを使い倒してください。

 

Creative Marketのほしい物リスト

最後にほしい物リストのご紹介をしておきます。

と言っても直感的にできる方が多いかと思うので簡単にまとめます。

今回のフォントを例にするとフォントの紹介ページに行ってフォントの画像上にある保存のアイコンを押すだけです。

押すとフォルダ分けができるようになるので好きな名前で分類しちゃってください。

Creative Marketの使い方とフォントの買い方、フォントの検索の仕方を説明しています。
ほしい物リストへ追加

 

今回のフォントをご紹介

今回例として挙げたフォントについては以下にてご紹介しています。

とっても素敵なフォントですよ!

フォント紹介ページへいく。
フォント紹介ページへ

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